セブン&アイ・ホールディングスは3日、米石油精製大手マラソン・ペトロリアム傘下のコンビニ運営会社スピードウェイを買収すると発表した。買収価格は210億ドル(約2兆2176億円)で、日本企業による歴代4位の海外企業の大型合併・買収(M&A)案件となる。国内の人口減でコンビニ市場の成長が見込めない中、海外事業を強化する。3月に一度断念したが、新型コロナの感染拡大で事業環境が変化、交渉を再開し一転合意した。

 子会社の米セブン―イレブンは2019年12月時点で約9千店を米国で展開し、全米3位のスピードウェイの約3900店が加わることで店舗数は約1.4倍に膨らむ。