観光庁は18日、8月に日本を訪れた外国人客は前年同月比99.7%減の8700人だったとの推計を発表した。前年割れは11カ月連続。人数は7月の2倍以上で、在留資格を持つ外国人の入国制限が一部緩和されたことなどが影響した。新型コロナウイルスの感染流行に伴う観光客の入国制限は解除の見通しが立たず、記録的な落ち込みは当面続きそうだ。

 対前年同月比のマイナスは、日韓関係の悪化で韓国人客が大幅に減った昨年10月から続いており、新型コロナの影響が広がった4月以降は毎月4千人を下回る水準が続いていた。