【ロンドン共同】フランス自動車大手ルノーが23日に発表した2020年7〜9月期決算は、売上高が前年同期比8.2%減の103億7400万ユーロ(約1兆2800億円)になった。お膝元の欧州などで新型コロナウイルス対策が緩和されたこともあり、46.5%減という記録的な落ち込みとなった4〜6月期よりは改善したが、販売苦戦が続いた。

 欧州などでは新型コロナの流行第2波が発生。拡大防止策の導入によって経済活動が抑制され、今後の販売の足かせになる恐れがある。ルノー単独だけでなく、日産自動車、三菱自動車と組む企業連合にとっても厳しい状況が続きそうだ。