前金融担当相で、コメ先物を扱う大阪堂島商品取引所の経営改革協議会メンバーの中塚一宏氏(55)は23日までに共同通信のインタビューに応じ、取引量が低迷し試験上場中のコメ先物取引について「打ち切りもやむを得ない。(上場廃止で終わったとしても)再チャレンジすれば良い」と述べ、生産者団体と連携して商品設計を見直すべきだとの考えを示した。

 中塚氏はSBIホールディングス傘下のSBIエナジー(東京)の社長を務めている。コメ先物市場の再建に向けては、生産者団体の全国農業協同組合中央会(JA全中)などとの協議が重要だと訴えた。