東京メトロは27日、駅構内で視覚障害者を誘導するシステムを東京都内の5駅に導入した。点字ブロック上のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込むと、出口やトイレなどの方向と距離を音声で案内する。使える駅を4月までにさらに4駅増やす予定だ。

 副都心線西早稲田駅(東京都新宿区)で27日、視覚障害者が実際に利用する様子が公開された。9センチ四方のQRコードを数メートルおきにホームや改札周辺の点字ブロックに敷設した。

 東京メトロによると、専用アプリをスマホにダウンロードして会員登録した後、東京都盲人福祉協会のスタッフから講習を受けると、アプリが使える。