26日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、下げ幅は一時900円を超えて節目の3万円を割り込んだ。前日は500円近く上げたばかりで、連日の激しい値動きとなった。新型コロナウイルス禍からの景気回復を見込んで米長期金利が急速に上昇したことで、金融市場の混乱を招くと警戒する売り注文が膨らんだ。

 午前終値の平均株価は前日終値比722円10銭安の2万9446円17銭。取引時間中として8日以来の安値を付ける場面があり、最大下落幅の949円12銭は昨年4月以来の大きさとなった。東証株価指数(TOPIX)は37.05ポイント安の1889.18。