【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比345.95ドル安の3万0924.14ドルで取引を終えた。米長期金利上昇への警戒感が強まった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は274.28ポイント安の1万2723.47と続落した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会で、最近の米長期金利の急上昇に対する具体的な対応策には踏み込まなかったことで失望売りが広がった。

 米長期金利の指標となる10年債利回りは一時1.55%台まで上昇。ダウ平均の下げ幅は一時720ドルを超えた。