三井不動産などの企業グループは2日、今夏開催された東京五輪・パラリンピックの選手村だった「晴海フラッグ」(東京都中央区)の分譲マンションについて、先月供給した631戸全てに応募があったと発表した。5546組が申し込み、最も高い競争倍率は最上階にある部屋の111倍で、平均倍率は約8.7倍だった。販売は3回目で五輪後では初めて。

 各部屋の専有面積は約61〜123平方メートルで、価格は4990万円〜2億2920万円。周辺の同程度のマンションと比べ価格が抑えられているため人気が高いという。

 入居は2024年3月から始まる。