松岡修造が音声ガイド挑戦 「新しい発見あった」

松岡修造が音声ガイド挑戦 「新しい発見あった」

 元プロテニス選手の松岡修造が、江戸東京博物館(東京都墨田区)で7月6日から開催される特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」で、音声ガイドナビゲーターを務めている。収録を終えた松岡は「日本のスポーツ文化と1964年東京五輪までの歴史を知ることができ、新しい発見もあった」と語った。

 元プレーヤーだからこその微妙なニュアンスを込めたといい「声の強弱や感性で伝えるのは楽しい」とも。

 特別展は、武士が鍛錬した馬術や弓術、剣術、庶民の楽しみだった相撲など江戸時代の競技を紹介。近代以降に西洋から入ってきたスポーツの変遷にも触れ、人気種目の野球やサッカー、テニスの隆盛も振り返る。

 明治以降の近代化のあおりで大相撲も改革を迫られ、力士が外出する際に羽織や履物を身に着けるようになったという。松岡は「(当時の相撲界が)西洋の影響を受けて変わった、というのが新鮮でしたね」と話す。

 2020年東京五輪・パラリンピックで松岡が注目する競技は体操男子の団体。白井健三選手らが、個人より団体での成績にこだわりを持つところに強く引かれるという。取材経験の長い松岡でも、そこまで団体成績に重きを置く選手は今の体操以外はなく、彼らから「勝ちたい」という思いの強さも伝わってくるのだとか。

 「この1年間でどこまで、彼らが金メダルに近づいていけるのか。可能性はある」と口調に力を込めた。

 特別展は8月25日まで。


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