【ベルリン共同】ポーランドのグリンスキ文化相は4日までに、若手ピアニストの登竜門で、同国の首都ワルシャワで今年10月予定の「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」を来年10月に延期すると発表した。新型コロナウイルスの流行を受けた措置。同コンクールはクラシック音楽の三大コンクールの一つとして知られる。

 ポーランドはショパンの母国で、コンクールは5年に1度の開催。1927年に始まり、多くの世界的音楽家を輩出してきた。優勝経験者にはマルタ・アルゲリッチさんやスタニスラフ・ブーニンさんらがいる。70年には内田光子さんが2位になるなど日本勢の活躍も目立っている。