明治天皇と昭憲皇太后を祭り、創建100年を迎えた明治神宮(東京都渋谷区)で1日、「鎮座百年祭」が行われた。

 明治神宮は1920年11月1日に創建。全国から約10万本の献木が創建に際して寄せられ、都心に約70万平方メートルの緑が広がっている。太平洋戦争の空襲で本殿などが焼失したが、58年に再建された。例年、初詣に300万人ほどが訪れる。

 祭典では、天皇陛下からの供え物である「幣帛」がささげられ、宮司が新型コロナウイルス終息への願いも盛り込んだ祝詞を読み上げた。その後、明治天皇の和歌を題材にした新作の神楽舞「常久の舞」が披露された。