0歳児から楽しめる赤ちゃん絵本の先駆けとして知られる「いないいないばあ」が累計339刷りとなり、発行部数が日本の絵本で初めて700万部を突破することが23日、版元の童心社への取材で分かった。

 1967年に日本初の本格的な赤ちゃん絵本として出版。作者は児童文学作家の松谷みよ子さんで、絵は画家の瀬川康男さん(ともに故人)が担当。顔を隠した熊や猫が、ページをめくると「ばあ」と顔を出して現れる。

 生まれて初めて赤ちゃんに与える絵本「ファーストブック」の定番として世代を超えて読み継がれる。600万部は2016年に突破、24日付の重版で701万部となる。