首都圏の私大に2019年度入学した下宿生への仕送り月額(6月以降の平均)は8万5300円で、1986年度の集計開始以降、2番目に低い水準だったことが3日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。

 調査は昨年5〜7月に実施。茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都5県の14校に入学した新入生の保護者4419人から回答を得た。仕送り月額は過去最低だった前年度よりは2200円増えたが、最も高い94年度の額を3万9600円下回った。

 下宿生の保護者の世帯年収は平均930万円。