新型コロナウイルスの感染拡大で休業を強いられている福岡市の屋台の店主らが、終息時の営業再開を目指してクラウドファンディングで資金を募っている。「福岡の街のイメージは屋台の明かりだ。消すわけにはいかない」と話す発起人の高野将樹さん(36)。寄付してくれた人には返礼品も準備している。

 高野さんは昨年8月、天神地区で「大衆鉄板屋台ナカナカナカ」の営業を始め、クラフトビールやギョーザを提供。今年3月中旬には利益が半減し、4月は「店を開いても赤字が出るだけ」という状況になり、6日から休業している。

 周囲には廃業を決めた屋台もある。