新型コロナウイルス感染拡大の影響で家計が苦しくなり、学費が払えない大学生らが増えているとして、複数の学生団体が30日、文部科学省を訪れ、国の予算で学費を半額にするよう求める1万663筆のオンライン署名を亀岡偉民副大臣に渡した。要請文で「このままでは進学や在学が危ぶまれ、世代ごと未来を奪われる」と訴えた。

 署名を集めたのは、各大学で学費減額を求める学生らによる「一律学費半額を求めるアクション」。親の収入や自身のアルバイトが減って退学を考えている学生が約2割とする実態調査をした学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」のメンバーも参加した。