新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休園中の動物園や水族館が、会員制交流サイト(SNS)などでの発信に力を入れている。自宅にいながら動物の姿を楽しんでもらおうと、パンダの動画のライブ配信や、関係者しか立ち入れないバックヤードの動画公開など、工夫を凝らした内容に「癒やされる」「勉強になる」と評判も上々だ。

 語呂合わせで飼育の日の4月19日、大阪市の天王寺動物園では、恒例の園内イベントに代わり、休園中の園内の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信した。餌を用意する調理場や、サイのトレーニングの様子など普段は見られない舞台裏を職員がリポートした。