和歌山県新宮市の世界遺産、熊野速玉大社で6日、新型コロナウイルス流行の早期終息に向けた祈願祭が営まれた。若手の神職で組織する神道青年全国協議会による全国一斉の祈願祭の一環。

 同大社では上野潤権宮司(39)が、一日も早い終息を祈る祝詞を神前で読み上げ、みこが神楽を奉納した。

 上野権宮司は「国難の時。和を大事にする日本人の心をよみがえらせ、日本中が心を一つに挑んでいかなければならない問題だ」と話した。

 協議会は外出自粛要請で神社に参拝できない一般の人が、自宅の神棚で祈れるよう「神棚拝詞」の文面も作り、ホームページに掲載している。