政府が緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表してから初の平日となった7日、首都圏の主要駅では通勤客の姿が減ったままだった。最初に7都府県に宣言が出てから1カ月、自粛が長期化し先の見えない日々に「普通の生活に戻りたい」「ストレスがたまる」と悲鳴が上がる。一方、一部地域では店舗再開など緩和の動きも始まった。

 ゴールデンウイーク中は閑散としていたJR東京駅周辺。連休明けの7日も行き交う会社員らはまばらで、ほとんどの人はマスクを着けていた。

 「延長は仕方ない」。妻や子ども2人とそう話し合ったという東京都八王子市の銀行員は「解除に向けた仕組み作りを」と訴える。