新型コロナウイルスの感染拡大に対抗し、岡山市で、疫病をはらってくれるとの言い伝えがある妖怪「アマビエ」を題材にした創作和菓子が相次いでお目見えしている。手掛けた菓子店の職人らは「終息のめどが立つまで売る。早く元の生活に戻り、販売を終えられればいい」と願う。

 アマビエは、江戸時代に肥後国(今の熊本県)で現れたとされる半人半魚。くちばしと長い髪の姿で描かれることが多い。

 岡山市北区の和菓子店「清風庵」では、白地の練り切りで、丸みのある愛らしい姿を表現。胴体は桃色、長い髪は水色、くちばしは黄色で淡く色付けた。