新型コロナウイルス対策で店舗のレジ近くに設けられた透明なシートに、有田焼の絵付け師らが唐草模様などの絵柄やイラストを描く活動が佐賀県を中心に行われている。「レジ前おむかえアート」と銘打ったプロジェクトで、シートで隔たれた空間に癒やしを与えるだけでなく、コロナで影響を受けた芸術家の活躍の場にもなっている。

 有田焼の絵付け師金ケ江美里さん(42)=同県有田町=は「アートの力で人々が集う明るい空間をつくりたい」とプロジェクトに参加。代表の小松大介さん(45)ら計3人で10カ所以上の飲食店や役場などを彩った。