三菱地所は1日、マンションの住民が理事会運営や修繕積立金の請求といった管理業務を自分たちでできるよう支援するサービスを、11月1日に始めると発表した。建物の維持修繕は外部に頼む必要があるが、管理会社に委託するのと比べ、全体で年間200万円程度支出を減らせるという。

 グループの管理会社開発のパソコンやスマートフォン向けのアプリ「クラセル」を通じて提供する。利用料は一つの管理組合につき、月額3万8500円から。アプリには、居住者や火災保険、修繕履歴などの情報を保存することが可能。住民への毎月の管理費・修繕積立金の請求は、アプリを操作すれば数分で終わるという。