8月末に閉園した東京都練馬区の遊園地「としまえん」を代表する遊具だった回転木馬「カルーセルエルドラド」。ドイツで造られ、第1次世界大戦を逃れて米国に渡り、約50年前に日本にたどり着いた。修復後に移設される予定だが、製造から100年以上たつ世界最古級のメリーゴーラウンドだけに、関係者は新たな安住の地に頭を悩ませる。

 としまえんによると、エルドラドは1907年にドイツの機械技師ヒューゴー・ハッセが生み出した。としまえんが購入したのは69年で、デビューは71年。

 今回の閉園で流浪の旅はまた続くことに。別の遊園地やホテル、米国へ戻す―。複数の案が浮上している。