和歌山県高野町周辺で採れた秋の味覚「高野のマツタケ」の競りが30日、同県橋本市の青果市場であり、1キロ当たり最高13万円で落札された。

 この日入荷されたのは、午前中に採れたばかりの約100本、計4.5キロ。卸売業者ら十数人が集まり、威勢のいい掛け声が飛び交った。最高値を付けたのは長さ約20センチ、太さ約4センチ、重さ約230グラムの1本を含む1箱3本入り。店頭価格は3本で8万円程度になるという。

 競り落とした橋本市の食料品店経営河合秀宣さん(63)は「高野のマツタケは色が白く、香りが強いのが特徴。今年もたくさん採れてほしい」と話した。