島根県安来市の清水寺で24日夜、境内をあんどんの淡い光で包む毎年恒例の「灯参道」が開催された。今年はコロナ終息の願いと医療従事者への感謝を込め、三重塔を青くライトアップした。

 普段は午後5時以降は立ち入ることができない境内の散策を楽しんでもらおうと2011年に始まり、今年で10回目。約16万平方mの境内には、国の重要文化財の本堂など13の文化財がある。例年は茶席や演奏会が楽しめるが、感染拡大防止のため実施しなかった。訪れた人たちは「きれい」と歓声を上げ、写真撮影を楽しんでいた。