栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の7府県が緊急事態宣言の対象地域に追加されて初めての週末を迎えた16日、普段はにぎわう観光地も人影はまばらだった。売り上げが落ち込む土産物店などからは「毎日がストレス」といった恨み節も聞かれた。

 栃木県日光市の日光東照宮は訪れる参拝客が少なく、シャッターを閉めている店舗も。土産物店従業員の伴利枝さん(68)は「売り上げがない日もある。今日は早めに店を閉めるかも」と、ひっそりした通りに目をやった。

 観光に訪れた宇都宮市の会社員加藤遥己さん(22)は「早くマスクのない生活に戻れるよう、祈願してきます」と話した。