日航機事故遺族ら啓発施設訪問 安全な社会実現へ、思いを確認

日航機事故遺族ら啓発施設訪問 安全な社会実現へ、思いを確認

 520人が亡くなった1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故から33年となるのを前に、事故の遺族らは14日、日航が教訓を継承する目的で羽田空港に設けている「安全啓発センター」を訪れた。94年の名古屋空港の中華航空機墜落事故や2014年の御嶽山噴火の遺族らも参加し、安全な社会の実現に向けた思いを確認し合った。

 センターには、事故機の垂直尾翼などの部品や亡くなった乗客の遺品が展示されており、日航の担当者が当時の状況を説明。参加者も、機長が「アンコントローラブル」と口にする無線記録などの説明に沈痛な表情で聞き入った。


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