イラク戦争15年でシンポ 「自衛隊日報は国民共有の文書」

イラク戦争15年でシンポ 「自衛隊日報は国民共有の文書」

 2003年のイラク戦争開戦から15年となったのに合わせ、戦争を振り返り、今年発覚した自衛隊の日報隠蔽問題を話し合うシンポジウムが14日、東京都新宿区の早稲田大で開かれた。現地情勢に詳しいジャーナリストらは、誤った情報に基づいた戦争だったと位置付け「日報は国民共有の文書。自衛隊派遣が正しかったかきちんと検証しなければならない」と訴えた。

 情報公開請求を10年以上前から続け、日報問題を追及してきたジャーナリスト布施祐仁さんは、隠蔽が起きた原因について、自衛隊の活動場所を非戦闘地域とした「表向きの説明」が、現地からの報告とかけ離れたことにあると指摘した。


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