公取委、後発薬販売で2社を検査 カルテルの疑い

公取委、後発薬販売で2社を検査 カルテルの疑い

 腎臓病のジェネリック医薬品(後発薬)の販売で、価格を不正に取り決めるカルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は22日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで製薬会社の日本ケミファ(東京都千代田区)とコーアイセイ(山形市)を立ち入り検査した。

 関係者によると、2社は、腎臓病患者の治療に使用される高リン血症治療剤の後発薬で、口の中ですぐ溶けてのみやすい口腔内崩壊錠(OD錠)の販売を計画。昨年2月に厚生労働省の製造、販売承認を得たが、前後して価格をそろえる合意を結んだ疑いがある。

 コーアイセイの担当者は「検査を受けたのは事実です」と話した。


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