迫撃砲落下、合図取り違えが原因 空自の手信号を陸自が誤認

 陸上自衛隊は21日、第1空挺団(千葉県船橋市)が静岡県の東富士演習場で6月、訓練中に空自の輸送機から場外に迫撃砲が落下したのは、物資投下を指示する陸自隊員が、空自隊員からの合図を取り違えたのが原因だったと発表した。投下2分前を示す手信号を1分前と誤認。本来必要な飛行位置の確認も怠り、風にあおられた結果、迫撃砲は落下した。

 陸自は訓練方法の再徹底を図るとしている。空挺団の投下訓練は現在、中止しており、再発防止に向けた訓練が終われば再開する方針。

 陸自によると、落下した迫撃砲は、砲身や弾薬ケースなどが箱に入っており、重さは約120キロあった。


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