中国籍女性の無罪確定、浜松 車ではね5人死傷

 浜松市の交差点で2015年、車で交差点に突っ込み1人を死なせて4人にけがをさせたとして、殺人などの罪に問われた中国籍の女性(36)を逆転無罪とした東京高裁判決が13日、確定した。期限の12日までに東京高検が上告しなかった。

 8月29日の高裁判決は、女性が事件当日、心神喪失状態にあったと判断。責任能力を認めて懲役8年を言い渡した一審静岡地裁浜松支部の裁判員裁判判決を破棄した。

 女性は15年5月2日、浜松市中区の交差点に赤信号を無視して進入。横断歩道を渡っていた歩行者をはね、中区の主婦水鳥真希さん=当時(31)=を脳挫傷で死亡させるなどしたとして起訴された。


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