「重大いじめ」調査せず、千葉 流山市教委、3年以上

「重大いじめ」調査せず、千葉 流山市教委、3年以上

 千葉県流山市のいじめ問題を調査する専門家会議で会長を務めていた藤川大祐・千葉大教授が21日、東京都内で記者会見し「子どもが深刻ないじめを訴えたのに、市教育委員会は3年以上本格的な調査をしていなかった」と明らかにした。

 藤川教授によると、2014年、当時市立小6年だった子どもが、他の子どもから暴行されてけがをするなどしたという。1カ月以上学校を休んだが、教委はいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」と認定せず、事実関係を本格的に調べなかった。被害者側や専門家会議の申し入れを受け、教委は昨年になって重大事態と認めた。


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