JR西日本は27日、グループ会社のJR西日本メンテック王寺営業所の男性従業員3人が、列車内の清掃で拾得した硬貨を着服していたと発表した。計4万5千円に上るとみている。3人は紙幣は遺失物として届け出ていたが、硬貨は着服し、飲み物を買う際の足しにするなどしていた。「誘惑に負けた」と話している。

 同社は3人を厳正に処分するとし「定期的な実態把握に努め、遺失物の適切な取り扱いを徹底したい」とコメントした。

 JR西近畿統括本部によると3月上旬、同営業所長が遺失物が適切に取り扱われているかを確認したところ、社員ら3人が「過去に硬貨を着服したことがある」と申告した。