2017年3月に栃木県那須町で、県立大田原高山岳部員ら8人が死亡した雪崩事故から3年となった27日、県教育委員会の荒川政利教育長が現場近くの展望台で献花し、犠牲者を追悼した。献花後、「再発防止にしっかり取り組むことを誓う」と語った。

 献花式は、県教委と、事故の起きた登山講習会を主催した県高等学校体育連盟が合同で開催。現場の斜面が見渡せる展望台で、荒川教育長のほか、県高体連の塩沢好和会長や県教委職員らが献花した。

 遺族弁護団が、県などに謝罪や損害賠償を求める民事調停を申し立てたことについて、荒川教育長は「真摯に受け止め、しっかり対応したい」と述べた。