サーカスの技を練習中の長女(11)を虐待したとして、和歌山県警御坊署は29日、傷害の疑いで、サーカス団を経営するコロンビア国籍のアラン・マルティネス容疑者(42)=同県印南町=を逮捕した。容疑をおおむね認めている。

 逮捕容疑は24日午後1〜5時ごろ、自宅の屋外でバック転を練習中の長女が上手にできないことに腹を立て、頭や太ももなどをケーブルやベルトなどで殴打し、約10日間のけがをさせた疑い。

 署によると、長女が翌25日朝、約3キロ離れた同署の駐在所に駆け込んで発覚した。マルティネス容疑者ら一家は、過去にテレビ番組で取り上げられたこともあるという。