日本新聞協会と日本民間放送連盟は7日、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授や国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長ら専門家とウェブ会議をし、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者への差別や偏見を防ぐための方策について意見交換した。同協会と同連盟は5月末までに共同声明を発表する方針。

 山中教授や東北大の押谷仁教授らが4月24日、差別や偏見を防ぐための方策を共に検討するよう求める要望書を連名で同協会などに提出していた。

 会議では、専門家が「医療従事者や医療施設に関する報道で、家族が差別や偏見を受けることもある」と指摘した。