新型コロナウイルスの感染が広がる中、10日の母の日を前にした川崎市の市場では、事前にインターネットで購入した花を、接触を避けるドライブスルー方式で受け渡すサービスが人気を集めている。9日午後も首都圏ナンバーの車が列を作り、カーネーションやガーベラなどが次々に積まれていった。

 感染拡大により、卒業式や入学式での生花の需要が大幅減少。行き先を失った商品を家庭に届けようと生花小売りの運営会社が企画し、市場や卸会社の協力を得て実現した。運営する「2020スマイルフラワープロジェクト」のホームページで注文でき、別料金で発送も行っている。