東京都は11日、新型コロナウイルス対策として、5月の大型連休までの休業要請に応じた中小事業者に50万〜100万円を支払う「感染拡大防止協力金」の支給を始めた。都が最大で13万件と見込んだ支給対象のうち、申請件数は11日朝の時点で約6万8千件に上った。緊急事態宣言の延長に伴い、5月末まで協力した事業者にはさらに同額を追加支給する方針。

 小池百合子知事は11日、都庁で報道陣の取材に対し「できるだけ早く手元に届くようにしたい」と述べた。

 都は4月22日から申請を受け付けて順次審査。最も早く進んだケースで5月10日までに振り込み手続きを済ませた。