大分市は11日、市の広報誌などに掲載された戦国武将のイラストについて、コーエーテクモゲームス(横浜市)の人気ゲームシリーズ「信長の野望」のキャラクターを無断で参考にして作成していたことを明らかにした。委託した業者の担当者が認め、この業者はコーエーテクモ側におわびした。

 コーエーテクモゲームスは共同通信の取材に対し、非営利目的での使用であることや、画風が異なると指摘して「著作権侵害に該当しない」として謝罪や回収を要求しないと説明した。市は回収せず、「行政の発行物で著作権侵害が疑われることがあってはならない。今後も適正な取り扱いに努めたい」と話す。