防衛省は、陸上自衛隊が導入する米国製輸送機オスプレイの木更津駐屯地(千葉県木更津市)への暫定配備を7月7日から始める方向で調整に入った。機体点検などを経て、8月から飛行訓練を実施する。防衛省関係者が26日、明らかにした。

 導入予定の17機のうち2機が5月、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着。米軍による整備作業が続いている。このうちの1機を7日に木更津に配備。2機目も7月中に到着する見通しだ。

 防衛省はオスプレイの最終的な拠点を佐賀空港(佐賀市)としているが、地元漁協との調整が難航。木更津への暫定的な配備が決まった。配備期間は「5年以内を目標」としている。