岡山県は29日、2018年7月の西日本豪雨により県内で発生したがれきなど災害廃棄物の処理が完了したと明らかにした。総量は約44万トン(速報値)に上り、うち7割ほどが再利用される見通し。総費用は約227億9千万円になるという。

 処理した廃棄物の量は、甚大な被害が出た倉敷市は約34万3千トン、総社市は約3万5千トンだった。量が多いため、うち約30万6千トンを県が両市に代わって処理し、この4月に完了。県の代行分は、熊本地震の災害ごみを処理する際に使用した施設を熊本県から移転、活用した。

 コンクリートなどの災害ごみは、土木資材などとして再利用する。