大津市は10日、同市内の滋賀刑務所で受刑者ら120人が下痢などの症状を訴える食中毒が発生したと発表した。いずれも軽症で、既に全員回復している。

 市は、刑務所内で調理された給食が原因とみて、給食施設を10日から14日まで業務停止処分とし、原因を調べている。

 市によると、5日に同刑務所から市保健所に連絡があった。保健所の調査によると、給食を食べた523人のうち120人に、4日から5日にかけて下痢や吐き気、腹痛などの症状が出た。

 給食施設は5日から業務を自粛しており、災害用の非常食や外部の業者の弁当で対応しているという。