2018年に群馬県の防災ヘリコプターが墜落、乗員の消防隊員ら9人が死亡した事故から2年になるのを前に、県などの合同追悼式が9日、現場に近い同県草津町で開かれた。新型コロナウイルスの感染防止のため規模を縮小し、遺族や関係者ら約70人が黙とう、祭壇に献花した。

 群馬県の山本一太知事は「二度とこのような事故を起こさぬよう、防災航空隊の再編に全力を尽くす」とあいさつした。

 事故は18年8月10日に発生。登山道の視察をしていた防災ヘリ「はるな」が群馬県中之条町の山中に墜落、県防災航空隊と吾妻広域消防本部の職員計9人が死亡した。