台風5号は10日、速度を速めながら対馬海峡から朝鮮半島付近を経て日本海へ進んだ。11日は温帯低気圧に変わり、同日夜にかけて北海道付近に接近、通過する見通し。北海道の日本海側で局地的に雷を伴う激しい雨が降る恐れがある。6〜7日の大雨で地盤が緩んでいる地域があり、土砂災害などに警戒が必要だ。

 気象庁によると、10日は長崎市で最大瞬間風速30.8メートルを記録。台風の北上に伴い、太平洋高気圧の周縁から暖かく湿った空気が流れ込み、高知県で24時間に150ミリを超える雨が降った。11日にかけ北海道で予想される最大風速(最大瞬間風速)は20メートル(30メートル)。