知的障害者の親らでつくる「全国手をつなぐ育成会連合会」(東京)が大手保険会社と協力し、障害者やその親が病気などで働けなくなった際の所得などを補償する団体保険の販売を始めた。障害者本人らを対象にした所得補償保険は国内初で、将来の経済的不安を解消するのが狙い。

 育成会は、47都道府県と8政令指定都市に組織があり、知的障害者の親ら10万人以上が会員になっている。

 保険に加入できるのは、会員か、家計を支えるその家族ら。

 損害保険ジャパンと日立キャピタル損害保険と連携し会員のヒアリングを重ね、保険の開発につなげた。問い合わせは連合会、電話03(5358)9274。