東京地裁は30日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職に絡む証人買収事件で、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪で追起訴された衆院議員秋元司被告(48)について、汚職事件で認めていた保釈を取り消し、保証金3千万円を没取する決定をした。3千万円は国庫に入る。秋元議員は8月20日以降、証人買収事件での勾留が続いている。

 東京地検特捜部は昨年12月25日、汚職事件で秋元議員を逮捕。秋元議員は収賄罪での起訴、追起訴後の今年2月に保証金3千万円を納付し、保釈された。