1970年11月に作家三島由紀夫=当時(45)=が東京・市谷の陸上自衛隊駐屯地で割腹自殺してから25日で50年を迎えた。東京都内などで複数の追悼行事が開かれ、三島をしのび、憲法改正などを訴えた檄文について考えた。

 都内であった毎年恒例の集会「憂国忌」には200人余りが出席。作品の朗読のほか、三島本人を知る識者らがあいさつした。

 横浜市の神社では同日、三島が結成した民間防衛組織「楯の会」元メンバーらが慰霊祭を開催。例年の参加者は40〜50人だが、今年は約100人に上った。