JR山手線に唯一残る駒込―田端間の「第二中里踏切」(東京都北区)について、北区は27日、都が近くに陸橋を建設した後に廃止すると区議会建設委員会で明らかにした。JR東日本とも合意しており、今後文書を交わす。踏切が全廃されれば、JR東が目指す山手線の自動運転化へ前進となる。

 北区によると、都の計画では陸橋の幅は歩道と車道を合わせて十数メートルで、踏切から約200メートル北東に設置する。2020年度中に国土交通省から認可を得られる見込みで、完成までに10年ほどかかるとみられる。

 第二中里踏切はピーク時の1時間当たりの遮断時間が40分を超す「開かずの踏切」。