宮崎県は3日未明、都城市高崎町の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。県内で今年3例目。これまでに確認された日向市・都農町とは離れており、県内の広域に感染が拡大しつつある。また、国の検査で、日向市で検出されたウイルスがH5N8型の高病原性だったことが判明した。養鶏場では香川、福岡、兵庫に続き今年4県目。

 県によると、都城市の養鶏場は約3万6千羽のブロイラーを飼育。周辺半径10キロ以内に94カ所の養鶏場があり、計約438万羽が飼われている。県担当者は記者会見し「ウイルスが大量に県内に存在している。非常に危機感を覚えている」と述べた。