東京メトロは18日、駅構内で視覚障害者を安全に誘導するため、点字ブロック上のQRコードをスマートフォンのカメラで読み込むと、進む方向や距離を音声で案内するシステムを開発したと発表した。27日から東京都内の5駅に導入する。

 東京メトロによると、専用のアプリをスマホにダウンロードして会員登録した後、東京都盲人福祉協会のスタッフから講習を受けると、アプリが使えるようになる。対応しているスマホはiPhoneのみ。

 IT企業「リンクス」と2017年に開発を始めた。視覚障害者はiPhone保有者が多く、音声読み上げ機能を活用しているという新潟大の研究を参考にした。