与野党幹部が第一声 地域課題の克服策訴え

与野党幹部が第一声 地域課題の克服策訴え

 統一地方選の皮切りとして11道府県知事選が告示された21日、与野党幹部はそれぞれ地域課題の克服策を訴え、勝利へ決意を示した。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は唯一の与野党対決となった北海道知事選の党推薦候補にメッセージを寄せ「地域の明日を切り開くことは私たちの使命だ。勝利に向け突き進むよう期待している」と激励。甘利明選対委員長は昨年9月の北海道地震で被災した安平町で街頭演説し「政府、与党は全力で復旧、復興に取り組む」とアピールした。

 二階俊博幹事長は大阪市で演説し「推薦候補が当選すれば、党と政府を挙げて支援する。大阪の発展をどう考えるかが大事だ」と力説した。

 公明党の斉藤鉄夫幹事長は札幌市で「敵は大変強い。人口減少や少子高齢化を克服して活力ある北海道をつくるため、何としても勝ち抜く」と語った。

 立憲民主党の枝野幸男代表は愛知県豊橋市で演説し「新しい社会をつくるため一人でも多くの仲間が必要だ。政治を動かせるのは有権者だ。その力を最大限発揮して新しい時代の扉を開けよう」と、支持を呼び掛けた。

 日本維新の会の松井一郎代表は大阪市で、大阪府、市の二重行政の問題を挙げ「無駄なお金を使わない制度を作らせてほしい。大阪の成長を止めないために勝たせてほしい」と強調した。社民党の又市征治党首は東京都内で「安倍政権はまやかし政治だ。議席を獲得し、立ち向かっていきたい」と述べた。


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